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ニューギニアツアー報告


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ポートモレスビーのスティルト・ビレッジ

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ここからキウンガに飛んでリバークルーズ。
今回は途中のロッジに1泊するのでのんびりです。

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今回は川の水位が低くてドロドロです。
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取り合えずオオフウチョウのレックを見てから出発。



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パプアシワコブサイチョウは川で普通に見られます。




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ムネアカカンムリバトは多少苦労しましたが、地面で採餌しているのが見られました。

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スマトラサギとタカサゴクロサギが目につきました。
チヂレゲカラスフウチョウ、アオムネカラスフウチョウ、ナキカラスフウチョウもよく川を渡っていきます。

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ラケットカワセミは岸に上陸して。他にシラオラケットカワセミとアルーラケットカワセミもばっちり見られました。ただし時間はかかります。他にカワセミ類は、キバシショウビン、ルリミツユビカワセミ、チャバラワライカワセミが見られました。

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オウゴンフウチョウモドキ。これは川で飛んでいったところですが、今回は時間があったので踊り場にもいきました。各種取材でも使われている場所で、踊り場に面してハイドが設置してあります。中で待っているとそのうち姿を見せてくれます。
同じハイドでパプアチメドリも見ることができました。あとは近くでヒヨクドリも。


写真は撮っていませんが、ハトもたくさんいます。



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ジュウニセンフウチョウは今回は宿近くの別のポイントに行きました。

船からではなく陸上なので、デジスコだったら狙いやすいと思います。

あとロッジに1泊ということで、夜の探鳥にもいきました。Starry Owlet-nightjarとウオーレスズクは意外と普通にいます。



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町に戻ってからタブビルに移動。

途中コチドリを発見。
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個人的には今回の目的はこれなので近くで見られてよかったです。声も聞くことができました。『ジャッ』とか『ゲッ』という感じで鳴きます。

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オナガハチクマ。
一度だけパプアオウギワシが上空を通過しました。1ヶ月前にも同じ場所ででています。

タブビルは世界一雨が多いとも言われる場所ですが、今回はあまり、降りませんでした。
タブビルにしてはあまり、というだけで、毎日降りますけど。

この辺でおさえておきたい、ワキジロカンザシフウチョウ、キンミノフウチョウはばっちり見ることができました。

サザナミガモがのんびり岸で休んでいたのは初めてじゃないでしょうか。

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いわゆる『ハサミムシゴキブリ』


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雨な多いです。

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ここも余裕があったので、夜の探鳥に。
セグロアオバズク。
あとなんとかハシブトカワセミを発見。
営巣していた木が今年始めに倒れてしまったのですが、まだ近くにいるようです。
もう一カ所の営巣地は橋が流されて通行止め…。
3年がかりで橋を直したのに1週間で崩落しました。さすがニューギニア。

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ここから山の方に飛んで、クムルロッジです。
おなじみの餌台。今回餌台の下をアカパプアクイナが歩いていました。

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今回もこの餌台に、
キクビワインコ、カンムリニワシドリ、パプアニワシドリ、オジロオナガフウチョウ、チャイロカマハシフウチョウなどがやってきました。
あと夜にみていると、ポッサムなどもきていることを発見。

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アオガオヤマミツスイ

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オジロオナガフウチョウ

さて今回はハーゲンショウなども見学。

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外にはマーケットも広がります。

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クスクスを売っている。

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アカカザリフウチョウを売っている。

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途中から全部ジェームス小野田に見えてきたりしたわけですが。

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長丁場なので疲れます。

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鳥の羽、というか、鳥そのものが刺さってます。

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実はハーゲンショウと別に、ワーベックショウにもいきました。
こちらはいつ行われるかわからないものなので、かなりラッキーでした。
ハーゲンショウはそれなりに現代的なアレンジが入っているのですが、ワーベックショウのほうはもっと伝統的なスタイルに忠実です。

ショウの後は探鳥に戻って、アオフウチョウ、カタカケフウチョウ、フキナガシフウチョウ、シロジクオナガフウチョウ、カンムリフウチョウモドキ、ルリフウチョウモドキなどを観察。

最後はポートモレスビーにて探鳥。

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エリマキヒタキ

Paradisaea+raggiana
国鳥アカカザリフウチョウ


今回は約270種を確認しました。
来年のお問い合わせもちらほら頂いております。
(同行者募集のページもごらんください。)

ニューギニアには各社からツアーがでていますが、基本的に現地ガイドが同じ人なので見られる鳥に大差はないと思います。時間配分と人数次第ですね。