ヨーク岬半島アイアンレンジツアー
今回の行程は
ケアンズ発→レイクフィールド2泊→アイアンレンジ4泊→飛行機でケアンズへ。
というものでした。
飛行機でケアンズへ。といっても片道車でいってるので、要はアイアンレンジの空港で解散でお客さんだけ飛行機で。ということです。
ついでなので、解散後、一人でアイアンレンジに何泊かしてきました。写真はほとんどその間に撮ったものです。
まずは1日目にキビタイヒスイインコを。
これで翌日の行程が楽に。
今年はやたら多くて、朝夕問わず何時いってもいる感じです。
アカオオタカもことしは4巣のうちの一番見やすいやつを使っています。
雌が抱卵中なのか、雄はほとんど巣の近くにじっととまっています。
ミナミメンフクロウが出ているというので探しに行きましたが、メンフクロウだけでした。
代わりにムネアカミフウズラを発見。1m位の距離でじっくり見られました。
これはスナイロワラビー。たくさんいるので日中見ることもおおいです。
今年はチャイロハヤブサも多いです。
他にもおなじみの草原系の鳥たちを堪能してアイアンレンジへ。
ここまでくるとツカツクリの首が白い、紫?
クスクスも頻繁に見ました。
ヨタカ系がほとんどいませんでした。姿は見られませんでしたがチャイロガマグチヨタカの声が賑やかでした。
毎日同じ時間に宿の前で鳴いているベニビタイヒメアオバト。前回も、その前もそうでしたが同じ個体?
「ここに行けば必ず」という場所がないのでいつも不安なんですが、ヤシオウムもばっちり。結局初日から毎日見ました。
今回はアイアンレンジ初日にほとんどの鳥を見てしまったので、後半はのんびりでした。
宿の前の夕暮れ
さて、皆さんが帰ってから、一人で数日過ごした訳ですが、仕事の時と違って、いや最近は仕事の時もそういう傾向ですが、追いかけないバードウォッチングを。
むこうから来てくれた方がいろいろな表情を見せてくれますね。
ただ待ってて何も来ずに終わると悲惨ですが、できるだけ待ち時間を短く、かつ目的の鳥が見られるように、というのがガイドの力量でもありますね。
これは狙って待ってたというわけではなく、キャンプ場でお茶を飲もうと準備してたら出てきたキバシショウビン。
この後1時間ほどいてくれました。
これはちょっと狙いとは外れましたが、撮れる位置まで来てくれたキタメグロヤブコマ
ソングポストがわりとはっきりしているので待ってると来ます。
帰りは一番近い家まで50kmほどのところで車が動かなくなって、押しがけして何とか出発。その後電源系統がいかれて夜なのにライト無し。最終的に全部の計器が止まったところでなんとか知人宅に。翌朝しらべたらなにかのケーブルが切断されていたので、その辺にころがっている廃車からケーブルをとってつなぎ直し、なんとか出発。一度でもエンストしたらアウトという状況で400kmほど走って、町にたどり着いたところで再び沈黙。最後はレッカーでメカニックへ。
と最後まであきない旅でした。
ケアンズ発→レイクフィールド2泊→アイアンレンジ4泊→飛行機でケアンズへ。
というものでした。
飛行機でケアンズへ。といっても片道車でいってるので、要はアイアンレンジの空港で解散でお客さんだけ飛行機で。ということです。
ついでなので、解散後、一人でアイアンレンジに何泊かしてきました。写真はほとんどその間に撮ったものです。
まずは1日目にキビタイヒスイインコを。
これで翌日の行程が楽に。
今年はやたら多くて、朝夕問わず何時いってもいる感じです。
アカオオタカもことしは4巣のうちの一番見やすいやつを使っています。
雌が抱卵中なのか、雄はほとんど巣の近くにじっととまっています。
ミナミメンフクロウが出ているというので探しに行きましたが、メンフクロウだけでした。
代わりにムネアカミフウズラを発見。1m位の距離でじっくり見られました。
これはスナイロワラビー。たくさんいるので日中見ることもおおいです。
今年はチャイロハヤブサも多いです。
他にもおなじみの草原系の鳥たちを堪能してアイアンレンジへ。
ここまでくるとツカツクリの首が白い、紫?
クスクスも頻繁に見ました。
ヨタカ系がほとんどいませんでした。姿は見られませんでしたがチャイロガマグチヨタカの声が賑やかでした。
毎日同じ時間に宿の前で鳴いているベニビタイヒメアオバト。前回も、その前もそうでしたが同じ個体?
「ここに行けば必ず」という場所がないのでいつも不安なんですが、ヤシオウムもばっちり。結局初日から毎日見ました。
今回はアイアンレンジ初日にほとんどの鳥を見てしまったので、後半はのんびりでした。
宿の前の夕暮れ
さて、皆さんが帰ってから、一人で数日過ごした訳ですが、仕事の時と違って、いや最近は仕事の時もそういう傾向ですが、追いかけないバードウォッチングを。
むこうから来てくれた方がいろいろな表情を見せてくれますね。
ただ待ってて何も来ずに終わると悲惨ですが、できるだけ待ち時間を短く、かつ目的の鳥が見られるように、というのがガイドの力量でもありますね。
これは狙って待ってたというわけではなく、キャンプ場でお茶を飲もうと準備してたら出てきたキバシショウビン。
この後1時間ほどいてくれました。
これはちょっと狙いとは外れましたが、撮れる位置まで来てくれたキタメグロヤブコマ
ソングポストがわりとはっきりしているので待ってると来ます。
帰りは一番近い家まで50kmほどのところで車が動かなくなって、押しがけして何とか出発。その後電源系統がいかれて夜なのにライト無し。最終的に全部の計器が止まったところでなんとか知人宅に。翌朝しらべたらなにかのケーブルが切断されていたので、その辺にころがっている廃車からケーブルをとってつなぎ直し、なんとか出発。一度でもエンストしたらアウトという状況で400kmほど走って、町にたどり着いたところで再び沈黙。最後はレッカーでメカニックへ。
と最後まであきない旅でした。